隣のアイドル

そやねん

夢を見よう。PRODUCE101 JAPAN FINAL

2019年12月11日、国民プロデューサーの皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。私は界隈の知り合いとリアルタイムで最終回を鑑賞しておりました。

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JO1としてデビューが決まった11名(画像は応援素材として使用可のものです)

正直なところ、PRODUCE101 JAPAN(以下日プ)の期待値は、製作発表の段階ではかなり低かったように思います。「#国民総スカウト」とされるキャンペーン*1や、応募条件が「事務所無所属である」といったことなど、既存のPRODUCEシリーズの枠組みが好きな層からすると詳細が明らかになってくるまでの期間は「違う、そうじゃない」と心の鈴木雅之が何度もあらわれていたという方も少なくないのではないでしょうか。

  • 国民総スカウトキャンペーンにおける不信感
    • これは「他薦」がダメというわけではなく、番組開始前に発信されていた国民総スカウトの内容が「身近にいるイケメンをスターに」というフレーズが「違う、そうじゃない」状態だったんだと思います。プデュシリーズの建て付けとして前提に「アイドル(あるいは芸能界)を目指し事務所(あるいは個人)で練習を積み重ねる者(のなかなかデビューのチャンスをつかめない者も含む)」ないし「ビジュアルだけでなく歌やダンスに興味を持っている(アイドルになりたい)者*2」が出演することから「イケメンだからいいってわけじゃないねん」というそもそもの建て付けの重要さが運営側と齟齬があるのでは……という不信感を高めていったのではないかと感じています。
  • 全員が事務所無所属であることの違和感
    • 韓国版、そして中国版で製作されたPRODUCEシリーズは個人練習生も含まれつつも基本的には「どこかの芸能事務所に練習生として所属する者」が集まり各事務所の看板を背負い出演していました。各所属事務所の事情や規模感によっては「この間◯◯は◯◯がデビューしたから事務所からのデビューはプデュを逃すとまたいつになるか分からない」「うちの事務所は小さいからデビューの道が見えない」といった事務所側の事情による物語性を持っている者もいれば「◯◯は大手だからスキルも高そう」といった大手事務所の練習生だからこその注目度も孕んでいます。そして事務所に所属している=多少なりとも歌・ダンスについての指導経験がある者、という安心感を与えてくれていました。しかしそれがないことと、上記の国民総スカウトキャンペーンも走ったことから「我々はお遊戯会を見せられるのではないか……」という不信感を募らせることとなります。またこれは少し付随的な要素となりますが「各事務所同士の絆」という点もプデュを通して見られる物語の一つでもありました。

しかし、いざ蓋を開けてみれば韓国版PRODUCEシリーズのフォーマットをしっかりと踏襲しつつ、要所要所で日本版プデュとして番組を落とし込み制作された、実験性と革新に富んだコンテンツだったなと思います。

事務所別評価に相当した「レベル別評価」

そもそも韓国の芸能事務所のように練習生制度がそこまで浸透していないことは想像に難くない日本において、最初のレベル別評価が番組初期の一番心配点であったところのように思います(あと複数事務所が絡むことによる権利周りなど)。日プではレベル別評価の段階で最終101人をチーム毎に分けることで本国版と同様のフォーマットに変換させました。このチームをどのような基準で分けていったのかは運営のみぞ知る、ではありますが「芸能活動の経験があるチーム(反逆のプリンス等)」「バックダンサー経験者(UnBackerz等)」などある程度納得感のある割り振り方をしていたように思います。そういった意味で、「全員事務所無所属」であることで「え、事務所別評価どうするの?」と不安を覚えていましたが「落とし所としてはまぁよいのではないか」と個人的には思いました。中には「関西出身」「身長180cm以上のチーム」など「ん〜〜〜〜〜〜雑!!!!!!」というチームもありましたが、出自の異なる101人をすべてしっくりくる分け方にするのは大変だったことが予想されますし、及第点ではないのかなと思います。そしてこの初期チームの絆というのは終盤まできちんと作用していたのではないでしょうか。世の中狭く、レベル別評価でのチームは異なるものの元々知り合いだった人が同様に日プに出演している人もいますが(川尻蓮くんと佐野文哉くんなど)、例えば金城碧海くんなど「歌もダンスも完全に未経験」の人にとってはそもそもダンスや歌での知り合いはいないことが想像されます。最初のチームメイトだったteamSKYの中里空くんは大きな心のよりどころだったのではないかと感じていますし「初めて披露するパフォーマンス」を準備してきたチームメイトの存在が番組初期での支えになったのはある意味自然なことのように思います。シックスパックスとしてチームを組んだ安藤誠明くん、河野純喜くん、與那城奨くんも恐らくこのチームを組む段階で知り合いになっていった3人かと思いますが、何となくこの3人には「シックスパックス」としての絆やプライドがあったのではないでしょうか(一方で本当に番組初期のみでの関係性だったんだろうな…というグループもなくはないです)。

ただ本当に欲を言えば、日本の芸能事務所でも「とりあえず所属している」子がいるかと思うので事務所別評価はやろうと思えばできたんじゃないかな……。最初の入場シーン大好き芸人としては「アミューズなんて超大手じゃん」「劇団ひまわりの意地見せてやろう」「長良プロダクションだって……」みたいなワイガヤが見たくなかったといえば嘘になります。ただ現実的に難しかったんだろうなと思います(全員が歌とダンスのトレーニングをしているわけでもないと思いますし、それだったら歌ないしダンスの経験者を揃えていく方が現実的だったんでしょう)。

PRODUCEシリーズファンを大事にした構成と日プみ

日プはCJと吉本興業との共同制作という点から「めっちゃ日本ナイズされてしまったらどうしよう」という不安が正直番組が始まる前はありました。ただ実際に放送されてみるとポジション評価とグループ評価の順番やその投票方法などの微妙に違いはあれどプデュシリーズの大筋から外れずにに制作されていました。ともすると「置きにいった」とされるかもしれませんが、番組初期から日プに関心を持つ層はどうあがいたってK-POPファン、プデュシリーズを視聴してきた目の肥えた人たちです*3。この人たちにそっぽを向かれてはいけませんし、この決断によって既存のプデュファンによる布教活動は大きなものとなり最終的にはこれまでプデュシリーズを通ってこなかった層にも広がっていったのではないでしょうか。

特に未公開シーン・ハイライトシーンの定期的アップロードやオフショット公開、チッケム公開などの充実は既存のプデュシリーズに慣れきっている人からすると当たり前なように思えるかもしれませんが、これをきちんと踏襲したのも感心の一言。これ「やりません」と宣言しちゃえばそのまま突き進めたようにも思うんです。それをきっちりやり遂げたのは「番組を通して各練習生のパーソナル面を見たい」というプデュシリーズにハマる人たちの思考をきちんと理解していたからこそだと思うんです。加えて番組進行中にも既存ファンの声を拾い誰がどのパートを歌っているかを分かるようにテロップをつけるなど、番組放送中に一番の成長を見せたのはある意味編集スタッフなんじゃないかなとも思わされます。

もちろん既存のプデュシリーズをそっくりそのまま……という訳ではなく、要所で「日プ」だからこそ見られた化学反応もありました。グループ評価での障害物競争の演出(主に泣きを誘う番組テーマ曲のピアノverをネタとして昇華)や、課題曲にK-POPとJ-POPを混ぜたことで、J-POP楽曲の良さを再発見するシーンもありました(嵐のHappinessで魅せた多幸感は、日プならではだなと感じます)。


PRODUCE 101 JAPAN|一番最初に風船を割るのは誰?|#6

スタッフによる練習生への愛情と「一般人」を扱う覚悟

もう一つ日プを通して特に印象的だったのは練習生一人ひとりに対して誠意と愛情を持った編集。日本のバラエティ番組ではあえて過剰にテロップをつける、SEを通してガヤを入れるといった編集を入れがち。ここを本家と同じように余計なナレーションをつけず最低限のテロップ+基本は練習生の各発言字幕で放送していったというのは韓国版のPRODUCEシリーズと同様です。こちらもやろうと思えばナレーションを入れたり煽るようなテロップを入れたりガンガンできたのをあえてしなかったのではないでしょうか。本国版を踏襲する、という意図ももちろんあるように推察しますが、どう頑張っても放送分量を全員平等にすることは難しいため、せめて受け取る視聴者側にその時々に起こる事象の判断は視聴者側に委ねたんじゃないかと思います(とはいえポジション評価やグループ評価などでマイナスな印象を持たせるような編集が全くなかったわけではないとは言いませんが、まさか運営側もここまでの話題になるとは思っていなかったのだろうな)。また様々な面で本国版を踏襲してきた日プではありますが「マイナスに引っ張る」意味での演出はかなり抑えていた印象にあるように思います。わかりやすい例でいえばPD48でチャン・ギュリがグループバトルの際高音が出なかったシーンを引き伸ばし続けるような演出であったり、プエクでU GOT ITでのレコーディングの際やけにシリアスなSEと練習生の表情を交互に映し続けたりする編集など。向こうは練習生だからいいでしょという訳では決してありませんが「その時々に起きた事象は過剰演出せず誠意持って流す」という点に重きをおいていたのではないかと思います。

また前述の放送分量についても、各グループを通して「物語の主役」になる人はそれぞれ限られます。ただこれはある意味仕方がないことで、番組として成立させるためには見どころを作らなければいけません。そういった意味で本当の平等は叶わないというのが正直なところ。だからといって物語の主役以外を全員排除することは決して行わず、各エピソードのうち最低1回はその事象に関連した事前事後インタビューで発言する機会を設けたり、パフォーマンスへの想いなどを視聴者に受け取ってもらったりしていたと思います。これができるのって一人ひとりへの情がないとなかなか難しいように思うんです。例えばあるグループでAさんが練習についてこれず思い悩み、Bさんがサポートする様子が描かれます。撮れ高としてはこのAさんと、そのAさんを支えるBさんに焦点をおいて編集をしていけば十分です。でも日プではそういったシーンがあった場合は「そのときCさん、Dさんはどう感じていたか」ということをきっちり回収してくれていたし、この物語には食い込まなかったとしてもEさんとFさんには「パフォーマンス前の心境」などを聞いてくれていた。これ、絶対手間だと思うんですよ。特にグループ評価以降はこの行き届いている感が増していったように思っていて。出演する練習生一人ひとりに愛情を持ち、番組スタッフの想いとして「この子たちの将来が幸多からんことを」というのがあったのではないかな……と思います。ついこの間まで「一般人」で、注目されるような機会を得ていなかった子が大半で、そういった子たちを(言い方は悪いですが)「使って」コンテンツを作り上げなければいけない。だからこそこの番組に出演したことで気持ちが後ろに引っ張られるようなことはあってはいけない、という覚悟もあったように思います。この番組でデビューが叶わなかったとしても夢を追い続けられるように、それと同時に一過性のものかもしれないけれど「見られる人」になった若者たちが今後変なところでつまづかないように礼儀やルール遵守の大切さもしっかりと伝えていたように思います(練習規程の罰則など本当に実行するとは思ってもみなかったよ……いつどのルールを破ったのかは視聴者に永遠とやきもきさせましたが)。余談ですが合宿所や食事まわりもかなり充実していて「これがOMOTENASHI JAPANか……福利厚生よ……」となりました(こういうところも若い子たちからすると嬉しいですよね。憧れの世界に片足突っ込める場所に来ているのにも関わらずそこに一歩近づいてみたらその裏側の環境が劣悪だったら夢も壊れてしまうと思うので)。

ここで全然余談なんですが、私はプエク(PRODUCE X 101)のポジション評価「Day by Day」班の編集は一生恨み続けようと思っている所存です。このグループはナム・ドンヒョンくんが編曲で思い悩む様子とソン・ユビンが歌唱法で試行錯誤する様子を中心に描かれていたのですが、同チームのチェ・スファンくんはそこそこ発言や動きが拾われていたもののクォン・テウンくんとムン・ジュノくんの分量が誇張なく皆無で練習過程の中でようやくテウンくんが一言字幕で拾われたと思ったらいきなり! ステージになったのです……。


[ENG sub] PRODUCE X 101 [7회] ′국프님만 보여′ 보여보여보ㅣ워너원 ♬보여 @포지션 평가

プエクはS2と比べてグループ・ポジションバトル時の各班内における放送分量の偏りが正直激しかったのですがここまでのアレはボヨ班が最高得点を叩き出していたように思います。あとFinesse班のチャンソム空気っぷりも忘れてねぇからな……。

最高のテーマ曲「ツカメ」と集大成となったデビュー評価曲

そしてプデュシリーズの楽しみといえばオリジナル曲。コンセプト評価、デビュー評価でも韓国版プデュでおなじみの作家や振り付け師を起用するなど、ここでも従来のプデュファン、K-POPファンを意識してくれていたなという風に感じます。もちろん全てK-POPの真似事というわけではなくハピメリは日プだからこそ! な楽曲だったと思いましたし、デビュー評価でのGrandMasterはWARNER先生のコレオとのことで、K-POPへのリスペクトもありつつ旧来のJ-POPともまた違う、新しいジャンルへの挑戦も見せてくれていたように思います。

そして最終回を終えた今、テーマ曲「ツカメ」と番組を通して切磋琢磨してきた練習生達の集大成・デビュー評価曲「YOUNG」「GrandMaster」のできすぎ感はちょっと異常でした。


PRODUCE 101 JAPAN|ファイナリスト20名による「♪ツカメ~It’s Coming」|#12 スペシャルステージ

「ツカメ」の作曲はS2などでもおなじみライアン・ジョンさん。この曲が初公開され「あ、もしかして日プ期待できるかも?」と寝返りました。ステージセットなどもしっかり作り込まれ、ダンスの難易度はやや落とした印象はあったもののパフォーマンスもきっちりしているし、何よりセンターを担った川尻蓮くんの存在感。そして「ツカメ」という曲自体への安心感。マイナスだった日プへの印象はこの曲で変わったし、番組の顔となる、視聴者と「はじめる」曲として今となってはこれ以上のものはなかったように思います。

加えて練習生たちのことを知っていくにつれ、この曲の歌詞の的確さに脱帽&練習生の姿を重ねオタク号泣。

OH! つかめ! つかめ! YEAH
ここに居るよ この手を取って
僕を頂上(トップ)へ 連れてって

は、まさしく「練習生」と「国民プロデューサー」の関係をあらわしているし

始めようよ今すぐに
辿り着きたい場所がある

「ツカメ」で初めて歌うフレーズ。デビューという夢に向かって走り出した練習生が初めて歌唱するオリジナル曲の一節がこれって……もう……という気持ち。

いつまでも夢を見てる
お願いそう言って笑わないで?

日本では韓国と比較すると「アイドルになる」「芸能人になる」ということを声高らかに言いにくい風潮があるように感じています。でも、それを掴もうとしている練習生たちの思いってまさしくこういうことなのではないでしょうか。「アイドルになりたいなんて恥ずかしくて言えなかった」子たちもきっといる。そんな子たちが一歩踏み出して新しい景色を見ようとしているんです。そんな「夢」を掴むためにこのオーディションに臨んだ子たちの覚悟や国民プロデューサーへ伝えたいことを「ツカメ」ではあらわしてくれていたように思います。


PRODUCE 101 JAPAN|♫YOUNG@#12 デビュー評価

そしてデビュー評価曲「YOUNG」と「GrandMaster」。楽曲やコレオの最高さもさることながら、個人的には歌詞がよすぎてもうどうにかしてくれ……という気持ちになりました。だってこれ2曲とも、この約半年間に渡る練習生の汗と涙の結晶とそこで手にしてきたものとか覚悟とか想いとか描いてんじゃんもう抱きしめさせてくれ……という感情です。この2曲、日プ製作陣から20人への最高の贈り物じゃん〜〜〜となりました。

だからこそ言いたい「さよなら」という言葉

ここまでつらつら書いてきてアレなんですが、何が言いたいって最後のバラード曲にずっこけたという話がしたくてこのエントリ書きはじめたんですよね。

※ここから100%完璧に主観のため不快感を覚える人もいるかもしれません。すみません。初めに謝っておきます。

色んな諸事情や思惑があってこの曲を最後のバラード曲として選んだということは重々承知している!!!!!!!!!! 運営も練習生たちに愛情を持って接していたことは分かっている!!!!!! とても真摯に番組を作っていたこともめちゃくちゃ伝わっている!!!!!! 最終回の生放送尺全然足りんかったやろ、ていうか練習過程ない!!!!ナレーション急に入って違和感!!!!!などなど一部の国プによる不満も分かる!!!!分かる!!!!!!が、個人的には最終回を「テレビ」でやることに意義があったと思っているからその点についてはこれまでの放送内容とのギャップがあったとしても(テレビ感ある構成)運営は間違っていなかったと思っている!!!!!!*4でも最後の曲で青春をさよならされて「違う、そうじゃない」状態に(あくまで一個人として)なっちゃったんです!!!!!!!!

なんでここまでずっこけたのかというとYOUNGとGrandMasterの歌詞があまりにもよすぎたからというのが要因の一つにあると思います。ここまでほぼ完璧だった日プ運営だからこそ最後のバラード曲はバチクソにエモい曲なんだろうな、と。期待値が高すぎた分あれれ〜おかしいな〜になってしまったんです。歌詞って大事ですね……。

まだまだ若く不安定で怖い。それでも散るのなら美しく歩みを止めないで、と突き進んできたYOUNGな子たちと茨の道だと分かっていてもGrandMasterを目指してきた子たちであり、91人の想いを背負ってFINALステージに立った子たちなんです。この約半年間の物語は「僕だけがこの今を生きている」訳では決してないだろうし、立つ場所や歩む道は変わったとしてもその夢や時間はずっと共有されるものだと思うんです。だからこそ「さよなら」という言葉に大きな違和感を覚えてしまったんです。もし、万が一、青春=夢ととれるのであれば(この捉え方は恐らくないと思いますが)、「夢をさよなら」ということになってしまうし、この時間だけが全てであったようにされるんです……。いやそうじゃないじゃん……物語はみんなと続くじゃん……高坂穂乃果だって「みんなで叶える物語」って言ってるやん……ってなっちゃったんです……(ここでいうみんなはどちらかというと練習生同士の関係性であってほしい)。夢、ずっと見てたっていいじゃん……と……。

ただ最後の課題曲の歌詞を見ると何となく「君(国プor練習生)はもうこの先いないけれどもうそれは吹っ切って僕は新しい一歩踏み出していくね」感なんです……。もちろんこれめちゃくちゃ個人的な思い込みであり当の練習生たちは放送で共感できた、境遇と重なったと仰っている人もいたので私の解釈はただのオタクのエゴでしかない……し、練習生たちの本当の想いは私には分からない……自分、ただのしがない国民プロデューサーの一人でしかなかったわそういえば……。なので解釈不一致!!!!!!!という人だって絶対いると思うのでここまで約1万字かけてきましたがぶった切ります。

#なんかもう収集つかなくなってきたのでYOUNGとGrandMaster、さよなら青春についての所感などまた別途エントリ書くことにしようと思います……あと今回触れられていない日プ全体を通した感想など(ここがよかったここがうーんだった、あたり)

*1:これは未だに解せぬ…という気持ちではありました。が、このキャンペーンのおかげで確認できる範囲ではありますが例えば中川勝就くんは101人に選ばれたと推察されるので運営側もキャンペーン参加した子の中からきちんと見極めていたのでしょう

*2:本国版でもモデル出身や練習生期間が短い子も出演することから「スキルがない子が出るのがダメ」というわけではないと思っています

*3:プラスで加えるならAKBグループファン。PD48経由からプデュシリーズに関心を持った層も一定数いると推察しています

*4:でもその後のGyao生配信は運営に盲目気味の自分でもぶっちゃけダメだったと思う!!!!小松とタキツバは本当によう頑張った10万票あげる!!!!