PRODUCE101 season2をn回鑑賞し終わった上での11pick その3
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続きです
キム・ナムヒョン
PRODUCE 101 season2 [단독/직캠] 일대일아이컨택ㅣ김남형 - 슈퍼주니어 ♬Sorry Sorry_1조 @그룹배틀 170421 EP.3
プデュ2人格者のナムヒョン親分。エスハウはドンス先輩もそうですが年長者ということもあってか要所要所で大人な対応をされるな……という印象がありました。
ナムヒョン親分はラップのレベルが高いらしく（ラップの上手下手よくわかりませんすみません）、事務所別評価のときからチータ先生に「私はA！」と即答されチータ先生をノリノリにさせるほど。他の練習生も「ラップのレベルが高い」と爆褒めでした。ナムヒョン親分は最終もAだったのですが、センター選抜戦のときにみんな（色んな意味で）大好きハミノをもノリノリにさせておりました。その後グループバトル評価のときも、ハミノは真っ先に親分を選んでおりまして「いやお前親分とチーム組みたいだけやん！！！！！」と突っ込みつつ自分のポジションで上手な人を素直に選んでいる点は可愛いなと思いました。しかしグループバトルの曲はラップパートがないという……。
で、そのときに最年長のナムヒョン親分ではなくハミノがリーダーとなり、やや独善的なプレイをして先生に怒られたり諭されたりするわけですが、そういう様子もきっと「あぁ若いっていいなぁ」とか思いながら見守ってくれたんじゃないかなぁと思います。グループバトル評価後のコメントでも「弟たちは皆いい子だったしリーダーのハミノが導いてくれました」的なことを言っていて、自分を推すのではなくチーム全体の発言をされているときに、あぁこの人はできた人や……となりました。普通に親分ソリソリいい感じに消化していて個人的には結構好きでした。ラップスキルが高いという印象を持たれがちですがダンスも普通に上手いんですよね。で、その後のポジション評価でも一次通過の順位が下位だったこともあり本当なら絶対にラップポジションで「次こそ自分のポテンシャル披露しよう」と思っていたはずなんですけど残っているダンスポジションを選択せざるを得ない状況になります。
まぁこれが問題のRight&Round組なのですが、放送を見る限りでは無邪気にワガママなチュハンニョンに困り果てるホンギさんに「お前も大変だな……」とひっそりと労るわけです。好き。結果的にこの舞台、悪くはなかったもののちょいちょい「あぁ〜ハンニョンに配慮した構成にしたんだな」と感じるところもあり、ナムヒョン親分の見せ場という見せ場はそんなになかったのですが、またしても年下リーダーを影で支えるポジションとしてきっとがんばってくれたんじゃないかなぁと思っています。もし親分がポジション評価でラップを選択できたら、もっと国プにアピールできたんじゃないかな、と感じることもありそれはただただ残念でした。でも、要所要所で見せる年長者ならではの気遣いや立ち居振る舞いはすごく高感度が高い＆年長者だけどそれなりにお茶目な点が舞台鑑賞の様子やビハインドなどで感じることもできて、非常に好きでした。あぁ〜コンセプト評価でShowtimeを披露するナムヒョン親分見たかったっす……。
チャン・ムンボク
ムンボクは韓国で元々知られている存在だったようですが、当然ですが全然知らないので、最初見たときは「あ〜なんか別の番組に出てた子なのね」という理解とともに正直「アイドルっぽくはないな」という印象を初期の頃持っていました。でも、この子放送を見る限りではありますが本当にいい子。というよりまっすぐなんだな……と思いました。自分の中でモヤモヤしたり悩んだりしたこともきっとあったんだろうなと思いますが、その時々の課題に対して一生懸命取り組む姿にBBAは心打たれました。最初の映像評価でも「ポジティブな性格は認める」とジェスン先生に言われています。与えられた課題に対して一生懸命で、かつ本能的に「落ち込んだ姿を世間に見せる」という選択を最初から排除していたんじゃないかな。決してヘラヘラしているというわけではなく、自分を表現している瞬間は歌であれダンスであれラップであれとにかく楽しまなきゃ、という雰囲気があり、私はそれがとても好きでした。
グループ評価ではCALL ME BABY1班に所属するのですが、ここでのヒョヌ君との絡みはいつ見てもムンボクの良さがすごく出ているなぁと思います。割と平均して実力があるメンバーの中一人だけFクラスでダンスについていくのとかも結構大変だったと思うのですが、途中で「曲の雰囲気に合わない」という理由でセンターから降りて落ち込んでいたヒョヌ君に自然と寄り添って、彼のテンションを引き上げてくれたんですよね。割とグループ評価だと「できていない」という理由でセンターを交代することが多かったのですがヒョヌ君は決してできていないわけではなく、ただ完成度を上げるという理由でカヒ先生からアドバイスを受けた上（ヒョヌ君が少し後ろで踊ったほうが柔らかく見えていいというアドバイスがありました）での交代ということで、本人としては結構悔しかったんだと思うんですよ。で、そんなヒョヌ君に「ラップの見せ場をつくろう」とアイデアを出すムンボク。いやー、もうね、このシーンすごく好きです。
PRODUCE 101 season2 [단독/3회] "백 번을 깨물어도 탈덕 안 해" PICK ME BABYㅣEXO ♬Call Me Baby_1조 @그룹배틀 170421 EP.3
で、結果として2人で考えた（他のメンバーも一緒に考えていたかもしれません）見せ場からのラップパートは本当によかった！！！！！！！ ヒョヌ君もどちらかというと強面系の顔立ちなんですが、ムンボクと2人で掛け合いするラップパートは本当にキラキラしていて！！！！！ 演者も楽しそうだと見ているこっちも楽しくなる。あぁアイドルってこういうことだよ！！！！ と思いました。そしてどういう経緯でこの流れができたかを知っている身としては、なぜか涙が出てきます。あ、今も泣きそう。
最高です！！！！！！！！
ヒョヌ君はこのグループ評価後惜しくも脱落してしまう訳ですが（なんと61位……）、ムンボクにとってヒョヌ君との関係は大きなものだったみたいで、次のポジション評価ではラップ歌詞にヒョヌ君の名前を入れて歌うんですよ。当日応援にきていたヒョヌ君思わず涙。私も涙。ムンボクも感情が高まっていました。ムンボクの歌詞、経験者だなーと感じさせる歌詞で、比喩も上手に使っていた個人的にすごく好きでした。そして、「傷つけられても自分は傷つけない」といった歌詞があって、あぁ本当にムンボクって子は……となり、ここで一気に好きになりましたね（よく知らないのですが、ムンボクは昔出演した番組の影響で結構誹謗中傷とかをされたようです）。
PRODUCE 101 season2 [6회] ′진심이 담긴 가사′ 겁나유ㅣMINO ♬겁 @포지션 평가 170512 EP.6
↑ポジション評価の映像です。このチームは人格者（というかいい子）が集まっていて、皆心の内側を吐き出すような歌詞で泣けます。
順位は当初の注目度（知名度）効果もあって上位だったものの段々下落していきますが、なんとかコンセプト評価まで進んだムンボクは最初Oh little girl組に所属されたものの、放出され最終的にI konw you know組となります。個人的にこの曲めっちゃ好きで、かつムンボクのラップがいいアクセントになっていてよかった！！！！ 髪も毛先をちょっと明るくしゆる巻きになっていて、曲にすごく合っていました。最初は粗粗しい雰囲気があったのですが、徐々にアイドルとしてのチャン・ムンボクになっていって……。Oh little girlでもなく、Show timeでもなくこの曲のムンボクが見られてよかった。ダンスもすごく上達していて、常にステージに対して真摯だったな……と思います。彼は2019年に所属事務所から上記のヒョヌと同じくCALL ME BABYで一緒のヒソクも含んだ4人組ボーイズグループでデビューする予定なのだそう。5月デビュー予定とのことでしたが少し遅れているのかな？ いずれにせよヒョヌもヒソクも、ムンボクとの繋がりがきっかけでムンボクの事務所に所属することになったようで、ムンボクはもちろんなんですがONOエンターテイメントまじでいい事務所だな……。韓国の事務所ってブラックな印象が強いんですが、ONOエンタはなんというか優しいですね。
イ・ゴンミン
ガチで放送分量少なすぎて主に私が泣きました。彼、歌声もいいしサムナムジャ2班の全体の完成度上げてくれたメンバーの一人だと思うんですよね。あと当時はまだ韓国語の拙かったグァンリンと、人見知りが発動していたヨングクとも割とコミュニケーションとってくれていたっぽい。なぜもっと評価されなかったのか……。
あまりに分量なさすぎて、こんなに好きなのに語ることもできない……。
プデュ2では序盤に脱落してしまった彼ですが、現在は同じくプデュ2に出演して比較的好成績を残したゴニ、ポジション評価まで進んだファヌンと共にONEUSとしてデビューしています。MAMAMOOが在籍する事務所ということもあり、メンバー皆ポテンシャルが高い。ゴンミンはソホ？ という芸名で活動しています。デビュー曲では金髪にして雰囲気も変わっていて爆イケになっておられます……。もう森山未來じゃん……と突っ込みました。
[MV] ONEUS(원어스) _ Valkyrie(발키리)
ふぇ〜〜〜〜格好いい〜〜〜〜！！！！！
