隣のアイドル

そやねん

IZ*ONEの活動終了と、TREASUREの話

#あ、2021年がもうまもなく終わろうとしているんですね……。へぇ〜……ふ〜ん……。


よく「◯◯の曲で元気をもらいました」という話を聞く。楽曲のジャンル関係なく、自身の好きなアーティストや、ある日偶然聞いた音楽によって活力を得たという経験を持つ人はどうやら少なくないようだ。

ただ自分の場合は「この曲を聞くと元気になる/活力を得る」といった経験は正直ほぼないように感じる。数年前、日本のアイドルを真剣に追いかけていたときも「この曲が好き」「ライブパフォーマンスがすごいよかった」「新曲、めちゃくちゃいいじゃん!」といった感情はあったが、音楽のみを聞いて上記のような感覚に至ったことはないように思う。自分の感受性が乏しいのかと思う瞬間もあるが、そのアーティストを取り巻く全ての事象を包括した上で楽曲も消費しているのだ、と最近受け止めるようになった。そうした意味では、純粋に彼/彼女らの「音楽」を愛しているわけではないのかもしれない。ただそれでも、アーティストの姿を見ることで間違いなく日々の生活に刺激や潤い、あるいは虚無的な感情が和らいだ実感がある。特に2021年はTREASUREによって救われた。

長らく金銭的にも時間的にも投資していた日本のアイドルが解散した。解散までの経緯もあり正直今もまだ100%受け止められるものではないが、幸いにも? ぽっかり空いてしまった熱量の注ぎ先は入れ替わるような形でPRODUCE48の放送開始と、そこから誕生したガールズグループIZ*ONEに移行していった。以前よりTWICEやBLACKPINKなどの躍進は把握していたが、比較的長い間日本のアイドルを追いかけていた自分にとって、これまでほとんど触れてこなかった「K-POPアイドル」を追いかける上での用語や慣習は新鮮なものだった*1

IZ*ONEの活動自体は中盤はくだんの件による活動休止期間や、終盤は世界的に猛威を振るう感染症による影響によりライブ活動がオンラインに限られるといったことなどもあったが、いち消費者からすれば毎回満足度の高い楽曲(韓国側のリリースに限り)やファン向けの充実した公式動画提供もあり、提供されたものを都度受け取るだけでも満足した日々ではあった。特に、多くのファンが恐らく最後のカムバックだろうと想定した「One-reeler Act Ⅳ」のタイトル曲「Panorama」は、MAMA2020で初パフォーマンスを見た際に(中盤の時が止まる演出だけはいただけなかったが)、彼女たちのこれまでを表現するようなパフォーマンスであることに驚いた。また、その後改めてリリースされたMVでの演出、“これから”を見据えた歌詞などから作品としての情報量の多さにくらくらしたほどだ。ここで冒頭の話に戻るが、自分は恐らくPanoramaという楽曲を聞くことで「元気」になることはきっとない。ただ、視覚的表現も武器となるガールズグループだからこそ感じられることや、これまでの活動背景、ビハインド映像などから垣間見える本人たちのパーソナリティ、また提供されるコンテンツを通じ運営側の熱量にも思いを馳せることで(これらの消費の仕方が健全かどうかは置いておいて)、新鮮さや感嘆するような体験が得られる。これは楽曲だけでなく本人たちの「魅力」をも求められる傾向にあるジャンルに属すアーティストを長らく追いかけている要因の一つになっていて、自分にとって日々の単調な生活の中で刺激となり、この体験をまた得たいと思ってしまうのだ。

元を辿れば最初に音楽を習慣的に聞くようになったきっかけは日本のバンドであり、今も好きなバンドのライブがあれば足繁く通い、新譜が出るのを心待ちにしている。ただ、こうしたバンドに対して求めているのは、明確にアウトプットされる「楽曲」が自分にとって好きかどうか、というものが大きいように感じる(ここでも別に元気になる、励まされる、といったことは求めていない)。アイドルに対しても前提として提供される楽曲が自分にとって「好き」かどうか、というのはあるし、アーティストを深く追いかけるかどうかの個人的な基準の一つとなっているライブパフォーマンスという意味では、音源で聞いて気に入ったバンドのライブに行った上で「このバンドは音源で聞くだけでいいな」と判断することも少なくない。ただ、自分は「アイドル」という冠をつけず音楽活動をする彼/彼女らがどんなパーソナリティであるのか、というのはさして気にも留めないのに、どうして「アイドル」を見る眼差しは純粋に楽曲と、それを表現するパフォーマンスだけになりづらいのだろう。

もちろんいわゆるバンドやソロアーティスト、「アイドル」と明言しないダンス&ボーカルグループにおいても、前述のような体験が得られないというわけではないと思う。SNSの更新やファン向けのコンテンツなどを発信する者たちも多く、活動を深く追えば追うほど、メディアでの発言内容や普段の立ち居振る舞いなど、楽曲に留まらない部分に目がいくようになるはずだ。ただ、その障壁がとにかく低い傾向にあるのがいわゆる「アイドル」とカテゴライズされるアーティストたちなのではないか、とも思う*2。楽曲に留まらない付加価値のようなものを背負わされやすいのだな、とさえも。特にサバイバル番組出身であったり、コンテンツが充実しがち、発信源が多いグループほど、大塚英志が提唱した物語消費論や、東浩紀のデータベース消費論が頭をよぎることがある(あ、すみません偉そうなこと言っていますがこれの概念8割くらい忘れております……)。

なんだかすごい脇道に逸れてしまったが、とにかく自身の生活において2018年10月29日から2021年までの間、IZ*ONEという存在は大きくなりすぎていた。そうしたなか、2021年3月10日に当初の予定通りではあったものの、4月をもって活動終了の報が流れることとなる。このとき、3月13日、14日にオンラインコンサートが控えている状態だった。IZ*ONEと同シリーズのサバイバル番組「PRODUCE101 season2」から誕生したWanna oneは、2018年12月末までが活動期間とされ、その後いくつかの授賞式の参加を経て2019年1月に開催されたラストコンサートを持って正式に活動が終了となった。なので、てっきり「直近でやるオンコンとはまた別に、正式なラストコンサート、あるいはデジタルシングルなどはやるだろう」と思っていた。だがしかし実際には、3月13日のコンサート中に「今回のオンラインコンサートが実質最後の公式活動」ということを知ることとなり、些か混乱した*3。その後の活動終了日までの約1カ月強の期間は、IZ*ONEを少なからず追いかけていた者であれば、「俺たちまだちゃんとバイバイしてないよね……?」という感情を抱かずにはいられない、俯きたくなるような時期であっただろう。(そしてそのままIZ*ONEは4月末の活動終了を迎えた)

そんなIZ*ONEの活動終了云々の時期に出会った(というかちゃんとコンテンツを見始めた)のが、TREASUREだった。以前よりTREASUREという名前は聞いていた。ただWanna one出身のペ・ジニョンがボーイズグループで再デビューするというニュースが出始めた頃、メンバー公開の際「宝石箱出身の……」という冠で紹介された記事やTwを見かけ、「YG宝石箱というサバイバル番組」という存在を把握していたり、そこで結成されたグループが天下のYGでのゴタゴタによりデビューが延び延びとなり、ようやく2020年にデビューできた、それがTREASUREだ、といった程度であった。何ならONFがSukhumvit Swimmingでデビュー以来初の1位候補になれるかなれないかという瀬戸際、Mカで1位候補に挙がったのはBOYでデビューしたTREASUREだった。正直そのときは「TREASUREが1位候補か……」と思ってしまっていたくらいだ。恥ずかしい話ではあるが、元々YGという事務所に対して「自分とは合わないな」という先入観があった。BIGBANGやBLACKPINKのイメージが強く、特にBLACKPINKの代表曲がことごとく個人的にあまり好きではなく、また、今でこそ多様なジャンルをこなしていることが分かるが、BIGBANGのBANG BANG BANGなども自分の好みとはやや外れており、前述のBLACKPINKとの相性の悪さから「YG所属アーティストの楽曲、ひいてはアーティスト自体も全般的に好きにはなれないだろう」と楽曲を聞く前から敬遠していたのだ(同理由でWINNERやiKONも食わず嫌いであまり聞く機会がなかったが実際に聞いてみると好きな曲調のものも多かった)。

そんな食わず嫌いマンが、いかにしてTREASUREと真正面から向き合うようになったのか。きっかけは、日本版プデュ(日プ)に関する感想動画が面白く、定期的に日プ関連の投稿動画を視聴していた「ごちそうさまです。オッカケ君 CHANNEL」を流し聞きしていた際に再生された以下の動画だった。


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正直、予備知識がないと何を言っているのか全くもって分からなかった。どうやらメンバー間でドラマを制作したようで、その感想のようだが、元動画を見てみてもいかんせんどの配役が誰なのかも分からない。同チャンネルでは他にもTREASUREに関する感想動画がアップされており、その感想ではしきりとメンバーの良くも悪くも遠慮のない、賑やかさに対しての反応が多いのが気になり、この面白さを自分もわかりたい……! と、食わず嫌いだったYGコンテンツに手を出す一歩につながった。どうやら「TREASURE MAP」というのがSEVENTEENでいうところの「GOING SEVENTEEN」系の動画なのか、と把握し、再生リストからひとまずTREASURE MAP各エピソードをじっくり見るのではなく、適宜スキップしながら見始め、とにかくTREASUREというものに対して慣れることから始めていく。この時点でもまだメンバーの顔と名前が一致していない状況だったが、TREASURE MAPをひたすらリピート再生&ファンが作成した布教動画(メンバー紹介動画)を繰り返し見ていくことで、徐々にメンバーの見分けがつくようになり、また顔と名前が一致していくことによって、TREASURE MAPを見ていく楽しさも増していった*4

TREASURE MAP(以下トレマ)を3日ほどかけて当時公開されていたものをすべてしっかり見終わった頃には、もうトレマなしでは生きていけない体になっていた(誇張)。各コンテンツに対する金と労力のかけ方が明らかに「かかっている」ことが番組としての面白さの揺るぎない土台であることは間違いないが、それだけでなく、各回に対するメンバーの取り組み方が非常にやかましく、元来「わちゃわちゃ」が好きな自分との相性のよさを感じた。IZ*ONEがENOZI CAMで見せる姿とはまた異なるが、波長的に似たものを感じたのも大きかったように思う。また基本的にガールズグループの方を好きになることが多く、「男性み」が強いビジュアルやスタイルを長時間見ることが苦手という致命的な欠点があった自分にとって、筋骨隆々さをビジュアル面での売りとしていなさそうなところも救いだった(もしかすると数年後、TREASUREメンバーももっと体格が変わったり顔立ちが変化したりすることもあるかもしれないが…)。

3/14〜4月末までの間の喪失感は、TREASUREとの出会いによって間違いなく軽減されたと思う。時折さくのきの放送日やメンバーによるプラメでIZ*ONEに対しての「活動終了という現実感のなさ」にふわふわするような感情もあったが、毎週更新されるTREASURE MAP*5だけでなく、IZ*ONEでいうところのENOZI camに相当するT.M.Iや3分トレジャー、ファクトチェックなど、彼らを知るためにひたすら動画を見ていたことで、気が紛れることも多かった。そして結構個人的に驚きだったのが、恐らく初めて自分はアーティストの存在によって「元気をもらう」感覚をTREASUREで抱いたのだ。かつて追いかけていた日本のアイドルも、IZ*ONEに対しても、彼女たちの活動を追いかけることで「見ていて楽しい」「良いパフォーマンスが見れた」という満足感のようなものはあったが、その姿を見て「元気出た〜」と感じることは恐らくなかった。ことTREASUREはとかくうるさい。いつでも歌い踊り叫び、ミニゲームも全力で行い、追いかけっこも本気としか思えないスピードで走っている。全力であるがゆえにポカしている姿も少なくなく、そうした様子を見ていると、なんだかホッとしている自分がいたのだ。

何より、彼らのコンテンツを見ると、ま〜どんなときにも歌って踊っている。本当に音楽が好きなんだなぁこいつらは……と感じずにはいられないし、そんな彼らが歌って踊っている様子を見ると、なんだか「よかったねぇ」という気持ちになり、見ているこちらも楽しくなる感覚を覚える。曲単体を聞いて「元気をもらう」感覚は、やはりまだ経験することはないが、彼らがパフォーマンスをしている姿を見て、なんだか「見ているこっちが元気になる」という感覚は初めて抱いた。あと意図してなのか偶然なのかはわからないが、個人的に非常にうまくできているなと思ったのが、トレマ等のBGMとして、彼らの楽曲が使用されることも多いということ。楽曲に興味が持てていなかったとしても、サブリミナル的にトレマを見る度に彼らの音楽に触れる機会が増え、いざ初めて彼らの楽曲を聞いてみるか、となった際に、なぜかすっと耳に入ってしまうのだ。いわゆるYG所属アーティストというイメージから、楽曲自体への抵抗感は比較的大きかったが、いざ聞いてみれば「あ、これWebドラマ回で流れてた曲じゃん……」という文脈の方が勝つことも多かった(そして素直に聞きやすい楽曲が比較的多いですねTREASURE)。

恐らく自分は、TREASUREと初めて対峙するきっかけが「BOY」や「I LOVE YOU」のMVだったら、ここまで好きにはならなかったように思う。ただ、自分のようなきっかけで興味を持つパターンだってあるし、本人たちの吸引力さえあれば、継続的に応援しようと思う新たなファンはちゃんとつくよな……と感じた。



2021年によく聞いたK-POP曲を振り返る、といった動画やTwでMY TREASUREを取り上げている人を何人か見かけた。その紹介文には「歌詞がいいし、元気が出る」「励まされた」といったものも多い。歌詞の意味自体は未だに把握できていないが(恐らくJapanese ver. と若干違いそう)、恐らく「しんどいこともあると思うけど笑っていこうぜ」といったニュアンスが込められているように思う。自分自身は未だに曲を聞いて元気になる、という感覚はつかめていないのだが、多幸感溢れるサウンドとそれを全身で表現するようにパフォーマンスする彼らの姿を見たとき、たしかに自身の鬱屈した日常にも温かさをもたらしてくれた。機会があれば歌詞を見てみたいし、聞くだけで理解できるようになりたいなとも思う。どんな暗闇でも一筋の光となるような眩しさを視覚的にも凝縮したMY TREASUREは、自分にとって初めての「元気をくれる曲」となのかもしれない。


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TREASUREの影響でYGへの苦手意識はどう変化したのか、で、結局お前はTREASUREをどう消費してんの? といった話はまた機会があれば……

*1:正確にはVLIVEなどが誕生するもっと前の2008〜2011年くらいまでの間、鷲崎健さんの影響によりKARAはウォッチしており初来日時のショーケースに参戦するなどしていたり、同級生がSHINeeが好きだったこともありLIVEに行くなどしたりしている

*2:日本のアイドルだけでなくK-POPシーンで活動するアイドルもだと思っています。C-POPはあまり詳しくないけれど、INTO1なども似たような雰囲気は感じとっています

*3:というより、自身がIZ*ONEの前に長らく追いかけていたアイドルグループも、消化不良の解散発表をされたグループであったため、自分が好きになるグループはどうして美しい別れができないんだと悲しくなった

*4:TREASURE MAP自体は初めて閲覧した当時はちょうどep37くらいまでアップされている状況で、TREASURE MAPの再生リストを眺めつつサムネイルから面白そうなのをとりあえずクリック⇒なんとなく何やっているのかを把握⇒すぐに別の動画をクリック⇒といったのをループしていた。最初に選んだのはたしか遊園地での宝探し回だった記憶。1話ずつじっくり……という見方をし始めたのは、多分顔と名前が完全に一致してから

*5:シーズン3の放送開始を待っています……

勝手にIZ*ONEの楽曲で打線組む

日本のアルバム出るらしんですけど…

というわけで打線組みます。DH制+先発中継ぎ抑えという黒バラ方式です。野球はふわっとした知識なのであしからず

スクイズやります、な俊足系打線

1番 SPACESHIP



IZ ONE - SPACESHIP [Show! Music Core Ep 670]

#作曲家ウンビさま「「「わかってる」」」

4番 Up


[최초공개] 아이즈원(IZ*ONE) - 하늘 위로(Up)|IZ*ONE COMEBACK SHOW

#このウォニョンちょっとびっくりするくらいかわいいよね

5番 SO CURIOUS


[최초공개] 아이즈원(IZ*ONE) - SO CURIOUS | COMEBACK IZ*ONE BLOOM*IZ

#コンサートの黒×黄衣装の方が好みではあった

6番 DREAMLIKE

#クリーンナップにはいけないけど……な長距離打者っぽい

7番 Love Bubble

#なんでこれイル活に入れた? と言いたくなる良曲

先発 Pretty


IZ*ONE, Pretty (아이즈원, 프리티) [THE SHOW 200623]

#ヘアスタイリングがアホほどかわいかった回

中継ぎ Colors


IZ*ONE_Beautiful Color│2018 MAMA in HONG KONG 181214

#自分美しい色めちゃくちゃ好きなんですけどイマイチ披露するタイミングがなさそうでつらみ

抑え DESTINY


[IZ*ONE - DESTINY] Comeback Stage | M COUNTDOWN 200220 EP.653

#クライマックス感あるんで

本塁打記録塗り替えますぜ、なぶんぶん系打線

1番 好きになっちゃうだろう?


IZ*ONE CHU 반해버리잖아?(IZ*ONE Ver.) - IZ*ONE(아이즈원) 181029 EP.5

#色々思うところはあるが入れちゃう自分がいるよね……

2番 La Vie en Rose


IZ*ONE (아이즈원) - 라비앙로즈 (La Vie en Rose) MV

#絶対打席に出てくれるから

3番 Highlight


[KCON 2019 NY] IZ*ONE - HighlightㅣKCON 2019 NY × M COUNTDOWN

#3番にHighlightくるの怖ない?

6番 ご機嫌サヨナラ

#なんか知らないけど打つ

7番 DAYDREAM

#みんな気づかないうちに打ってます

8番 EYES

#捕手っぽい

先発 幻想童話


[BE ORIGINAL] IZ*ONE '환상동화(Secret Story of the Swan)' (4K)

#ハマるときはめっちゃハマるけどだめなとき全然だめな投手感ある

中継ぎ YOU & I

#サイドスロー

抑え OPEN YOUR EYES


泣く泣くスタメン落ち

Rise(feat.IZ*ONE)

  • 多分これfeat.だからIZ*ONEちゃんの楽曲ではない

Sunflower/Hey,Bae,Like it


[KCON 2019 THAILAND] IZ*ONE - SunflowerㅣKCON 2019 THAILAND × M COUNTDOWN

  • Colorsと死闘を繰り広げた結果落ちました

Rococo、PINK BLUSHER


  • まだ実力未知数だった

猫になりたい

  • DAYDREAMと死闘を繰り広げた結果落ちました

Really Like You


[최초공개] 아이즈원(IZ*ONE) - Really Like You|IZ*ONE COMEBACK SHOW

  • YOU & I と死闘を繰り広げた結果落ちました

まとめ

BLOOM*IZがめちゃくちゃ好きなんだな、自分……。

Road to Kingdom、結局Kingdom(シード選手)は誰が出るん?

#なぐり書きなのであとで消すかもなエントリ


[ENG] Road to Kingdom [1회] ♬ Lights on - 온앤오프 @ 90초 퍼포먼스 200430 EP.1

前身番組? のQueendomがとっても良かったので見ております。今回はいきなり本戦じゃなくて何やら「Kingdom」に出場権を得るためにまずは7組が集まって「Road to Kingdom(以下RtK、ロトゥキン)」として競演を繰り広げているらしいです。

相変わらずハングルが1ミリも読めないので韓国版放送を見てもニュアンスさっぱりぽん状態のため、字幕版が割と早いスパンで放送開始してくれてありがてぇ……(字幕版2話、本放送5話?までなんとなく視聴中)。全7組が出演しております(番組途中で脱落制度あるけど……)

個人的元々の認知状況と現時点での印象について

  • PENTAGON
    • #とても分かりやすい入り口ですがピンナリ&プデュ2の影響で存じており楽曲もわりかし好きで聞いていた。Critical BeautyとかPretty Prettyみたいな雰囲気が好きなんだけど最近あんまり出さないからちょっと寂しい。なんやかんやあった後のタイトル曲で『Naughty Boy』だったときはずっこけたのはいい思い出……次作の『SHA LA LA』が良かっただけにくぅ……となりました。
    • # 今の所パフォーマンスとしては安定しているな〜という印象です(ジノさんステージはまた追って)。キャリアは伊達じゃないな〜と。MAMAMOOソンベンニみたいな安心感ありますね。
  • ONF
    • #以下の方のブログを見ていて「え〜〜かわいい〜〜ひょっこり〜〜〜」というのは知っていたけれど曲を聴くまでには至らず数年を過ごし遂に巡り会えたね……という感情。やっぱり何かきっかけがないと、「曲を聴く」までにいかないんだなぁと身を持って感じております。新規ヲタクを獲得することの難しさよ……そういう意味でこういうバトル系の番組って知名度を上げるには有効っちゃ有効だよね……精神えぐれる系のサバイバルはつかれるけど……。
    • #ちょろいオタクでおまごる大好き人間になったのでWM絶賛箱推ししております。RtKのステージもパフォーマンスにこだわりつつもボーカルをおざなりにしないパフォーマンスを意識していそうで今の所とても好印象です。Completeめっちゃ聴いてます

doortodoor.hatenablog.com

  • Golden Child
    • #お名前は存じ上げていた&IZ*ONEのチェウォンが出演している曲だけ知っていた……というくらいの方でしたが、RtKを通してチャンジュン?さんが気になって仕方がないです。優雅なパフォーマンスするなーと思ったので本人たちの楽曲一度ちゃんと聴く&見てみようと思いました。そして残念ながら最初に脱落するグループとなってしまうのですが、この番組の出演自体はポジだったと思うから!!!!!!今すぐカムバしよう!!!!!!!
  • THE BOYZ
    • #お名前は存じ上げていたしなんだか評判いいグループらしい〜〜〜という認知度でした(あとハンニョンいるグループだね〜みたいなくらいの感情)が、あーたしかに演出込みで目を惹くパフォーマンスするグループだな〜と思いました。1次競演のDangerはたしかに格好よかった。間近で見るほどうへぇ……となるんだろうな。
  • ONEUS
    • #プデュ2の亡霊なので……ゴンミン(ソホ)が爆イケになっていて好きです。AB6IXのウンくん好きな方、ソホくんも好きになりそう(ただしビジュアル的にという意味なのでウンくんの存在が好きという方はハマるかどうかは分からない……)。全員ポテンシャルめっちゃ高いしなんならイドくんリアコホイホイみたいな感じだし総じてバランス良いグループだな〜と思ってはいるんだけど今の所ポテンシャル出し切れていない印象があるなぁと感じていてちょっとだけもどかしいです。個人的には派手な演出せず小細工なしでやる方が合っているグループなんじゃないかな〜とは思っている(ただしそうすると他グループに比べて地味に映ってしまう危険性を感じているんだろうなぁと)
  • VERYVERY
    • #最強マンネ(カンミン)がいることだけは知っていたのですが、え〜よいじゃん〜〜となっております。本人たちの楽曲はまだあまり聞けていませんが鬼教官を中心にダンス揃えてやんよ〜〜感嘆させてやんよ〜〜〜という気概を感じております。カバーもいいけれど本人たちの曲もっと聞けるようにしてほしいですRtK……。
  • TOO
    • #上手ない? 2話のRising Sunとかめっちゃよく出来てない???? と新人グループながらかなりぐいぐいキております(私の心に)。興味持ったので軽率にTO BE WORLD CLASS履修完了しました。普通にボーカルダンスラップバランス良い。何ていうんですかねRtK全体的にボーカル蔑ろにされがちな印象ある中(演出とかでお腹いっぱいになりがち)比較的ド直球なパフォーマンスで好きです。

(壮大の極み・どぼいずもそれを自覚しているようでコラボステージではちょっと落ち着こうみたいなこと言っていてそれそれ〜〜となりました。基本的には派手に動き回ったり壮大なのも全然いいんだけど集まるときには集まってぎゅっとしたパフォーマンスが見たい派なんです……)

単純に好みの問題でONFとTOO、次点でPENTAGONのステージが見ていていつも楽しいというよりおーーーーーっとなります。各回ステージの感想とかは気が向いたら書こうかな〜というお気持ち

で、

これ最終的に1組ないし2組が本戦とされるKingdom?に出場するらしいんですけど、本戦、どのグループ出るん……?? 少なくともこのRtKに出場中のグループよりわかりやすく成績よくないとはへ????となりそうなんですけど。

Queendomのときは

というメンツだったんですけど、一応全員1位歌手なわけですよね。ボム氏はレジェンド枠、AOAは一世風靡している、MAMAMOOは今まさにイケイケ、ラブリーズ、おまごるは中堅組(おまごるはそして今イケイケですね)、アイドゥルは売れっ子新人という感じで、この6組が競演するのはどうなるか分からないな〜みたいな感じがありました。ただRtKのメンツってなかなか微妙に難しい気がする。1位獲得経験があるのって、ゴルチャとどぼいず……だけ……?ですよね……? でもキャリア・知名度的にはPENTAGONはやっぱり外せないしONFは業界人気が高そうなイメージ。そいで仮に(現時点で脱落が決定しているゴルチャ除き)6組の中でどのグループが出たとしても、Kingdomに出るグループは「音楽番組1位常連」的なグループじゃないと格好つかない気がするんですけどどうなんですかね。SF9とか(1位おめ)だと、ものすっっっっごく複雑な感じになりそうで……。新人活躍枠(Queendomでいうところのあいどぅるちゃん)としてAB6IX、ATEEZとかが一組いる、とかはまだ分かる(えびは今いろいろ大変な状況なのでそれどころではなさそう)けどな〜〜どうなんかね〜〜〜。「レジェンド枠(1組あるいはユニットあるいはソロ)」「一世風靡ないし心機一転枠(1組)」「イケイケ枠(2組ほど)」「新人イケイケ枠(1組〜2組)」「RtK勝者枠(1〜2組)」とかになるといいな〜となっているけどどこが出てくるかさっぱり読めませんね……。YGとかこういうのに参加するのかしら……秋以降とかに放送するんだとしたらBTOB、4人で出るとかはちょっとありそうな気がする(ミニョクさんとチャンソプさん帰ってきてますよね?)。いや、ないか。

夢を見よう。PRODUCE101 JAPAN FINAL

2019年12月11日、国民プロデューサーの皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。私は界隈の知り合いとリアルタイムで最終回を鑑賞しておりました。

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JO1としてデビューが決まった11名(画像は応援素材として使用可のものです)

正直なところ、PRODUCE101 JAPAN(以下日プ)の期待値は、製作発表の段階ではかなり低かったように思います。「#国民総スカウト」とされるキャンペーン*1や、応募条件が「事務所無所属である」といったことなど、既存のPRODUCEシリーズの枠組みが好きな層からすると詳細が明らかになってくるまでの期間は「違う、そうじゃない」と心の鈴木雅之が何度もあらわれていたという方も少なくないのではないでしょうか。

  • 国民総スカウトキャンペーンにおける不信感
    • これは「他薦」がダメというわけではなく、番組開始前に発信されていた国民総スカウトの内容が「身近にいるイケメンをスターに」というフレーズが「違う、そうじゃない」状態だったんだと思います。プデュシリーズの建て付けとして前提に「アイドル(あるいは芸能界)を目指し事務所(あるいは個人)で練習を積み重ねる者(のなかなかデビューのチャンスをつかめない者も含む)」ないし「ビジュアルだけでなく歌やダンスに興味を持っている(アイドルになりたい)者*2」が出演することから「イケメンだからいいってわけじゃないねん」というそもそもの建て付けの重要さが運営側と齟齬があるのでは……という不信感を高めていったのではないかと感じています。
  • 全員が事務所無所属であることの違和感
    • 韓国版、そして中国版で製作されたPRODUCEシリーズは個人練習生も含まれつつも基本的には「どこかの芸能事務所に練習生として所属する者」が集まり各事務所の看板を背負い出演していました。各所属事務所の事情や規模感によっては「この間◯◯は◯◯がデビューしたから事務所からのデビューはプデュを逃すとまたいつになるか分からない」「うちの事務所は小さいからデビューの道が見えない」といった事務所側の事情による物語性を持っている者もいれば「◯◯は大手だからスキルも高そう」といった大手事務所の練習生だからこその注目度も孕んでいます。そして事務所に所属している=多少なりとも歌・ダンスについての指導経験がある者、という安心感を与えてくれていました。しかしそれがないことと、上記の国民総スカウトキャンペーンも走ったことから「我々はお遊戯会を見せられるのではないか……」という不信感を募らせることとなります。またこれは少し付随的な要素となりますが「各事務所同士の絆」という点もプデュを通して見られる物語の一つでもありました。

しかし、いざ蓋を開けてみれば韓国版PRODUCEシリーズのフォーマットをしっかりと踏襲しつつ、要所要所で日本版プデュとして番組を落とし込み制作された、実験性と革新に富んだコンテンツだったなと思います。

事務所別評価に相当した「レベル別評価」

そもそも韓国の芸能事務所のように練習生制度がそこまで浸透していないことは想像に難くない日本において、最初のレベル別評価が番組初期の一番心配点であったところのように思います(あと複数事務所が絡むことによる権利周りなど)。日プではレベル別評価の段階で最終101人をチーム毎に分けることで本国版と同様のフォーマットに変換させました。このチームをどのような基準で分けていったのかは運営のみぞ知る、ではありますが「芸能活動の経験があるチーム(反逆のプリンス等)」「バックダンサー経験者(UnBackerz等)」などある程度納得感のある割り振り方をしていたように思います。そういった意味で、「全員事務所無所属」であることで「え、事務所別評価どうするの?」と不安を覚えていましたが「落とし所としてはまぁよいのではないか」と個人的には思いました。中には「関西出身」「身長180cm以上のチーム」など「ん〜〜〜〜〜〜雑!!!!!!」というチームもありましたが、出自の異なる101人をすべてしっくりくる分け方にするのは大変だったことが予想されますし、及第点ではないのかなと思います。そしてこの初期チームの絆というのは終盤まできちんと作用していたのではないでしょうか。世の中狭く、レベル別評価でのチームは異なるものの元々知り合いだった人が同様に日プに出演している人もいますが(川尻蓮くんと佐野文哉くんなど)、例えば金城碧海くんなど「歌もダンスも完全に未経験」の人にとってはそもそもダンスや歌での知り合いはいないことが想像されます。最初のチームメイトだったteamSKYの中里空くんは大きな心のよりどころだったのではないかと感じていますし「初めて披露するパフォーマンス」を準備してきたチームメイトの存在が番組初期での支えになったのはある意味自然なことのように思います。シックスパックスとしてチームを組んだ安藤誠明くん、河野純喜くん、與那城奨くんも恐らくこのチームを組む段階で知り合いになっていった3人かと思いますが、何となくこの3人には「シックスパックス」としての絆やプライドがあったのではないでしょうか(一方で本当に番組初期のみでの関係性だったんだろうな…というグループもなくはないです)。

ただ本当に欲を言えば、日本の芸能事務所でも「とりあえず所属している」子がいるかと思うので事務所別評価はやろうと思えばできたんじゃないかな……。最初の入場シーン大好き芸人としては「アミューズなんて超大手じゃん」「劇団ひまわりの意地見せてやろう」「長良プロダクションだって……」みたいなワイガヤが見たくなかったといえば嘘になります。ただ現実的に難しかったんだろうなと思います(全員が歌とダンスのトレーニングをしているわけでもないと思いますし、それだったら歌ないしダンスの経験者を揃えていく方が現実的だったんでしょう)。

PRODUCEシリーズファンを大事にした構成と日プみ

日プはCJと吉本興業との共同制作という点から「めっちゃ日本ナイズされてしまったらどうしよう」という不安が正直番組が始まる前はありました。ただ実際に放送されてみるとポジション評価とグループ評価の順番やその投票方法などの微妙に違いはあれどプデュシリーズの大筋から外れずにに制作されていました。ともすると「置きにいった」とされるかもしれませんが、番組初期から日プに関心を持つ層はどうあがいたってK-POPファン、プデュシリーズを視聴してきた目の肥えた人たちです*3。この人たちにそっぽを向かれてはいけませんし、この決断によって既存のプデュファンによる布教活動は大きなものとなり最終的にはこれまでプデュシリーズを通ってこなかった層にも広がっていったのではないでしょうか。

特に未公開シーン・ハイライトシーンの定期的アップロードやオフショット公開、チッケム公開などの充実は既存のプデュシリーズに慣れきっている人からすると当たり前なように思えるかもしれませんが、これをきちんと踏襲したのも感心の一言。これ「やりません」と宣言しちゃえばそのまま突き進めたようにも思うんです。それをきっちりやり遂げたのは「番組を通して各練習生のパーソナル面を見たい」というプデュシリーズにハマる人たちの思考をきちんと理解していたからこそだと思うんです。加えて番組進行中にも既存ファンの声を拾い誰がどのパートを歌っているかを分かるようにテロップをつけるなど、番組放送中に一番の成長を見せたのはある意味編集スタッフなんじゃないかなとも思わされます。

もちろん既存のプデュシリーズをそっくりそのまま……という訳ではなく、要所で「日プ」だからこそ見られた化学反応もありました。グループ評価での障害物競争の演出(主に泣きを誘う番組テーマ曲のピアノverをネタとして昇華)や、課題曲にK-POPとJ-POPを混ぜたことで、J-POP楽曲の良さを再発見するシーンもありました(嵐のHappinessで魅せた多幸感は、日プならではだなと感じます)。


PRODUCE 101 JAPAN|一番最初に風船を割るのは誰?|#6

スタッフによる練習生への愛情と「一般人」を扱う覚悟

もう一つ日プを通して特に印象的だったのは練習生一人ひとりに対して誠意と愛情を持った編集。日本のバラエティ番組ではあえて過剰にテロップをつける、SEを通してガヤを入れるといった編集を入れがち。ここを本家と同じように余計なナレーションをつけず最低限のテロップ+基本は練習生の各発言字幕で放送していったというのは韓国版のPRODUCEシリーズと同様です。こちらもやろうと思えばナレーションを入れたり煽るようなテロップを入れたりガンガンできたのをあえてしなかったのではないでしょうか。本国版を踏襲する、という意図ももちろんあるように推察しますが、どう頑張っても放送分量を全員平等にすることは難しいため、せめて受け取る視聴者側にその時々に起こる事象の判断は視聴者側に委ねたんじゃないかと思います(とはいえポジション評価やグループ評価などでマイナスな印象を持たせるような編集が全くなかったわけではないとは言いませんが、まさか運営側もここまでの話題になるとは思っていなかったのだろうな)。また様々な面で本国版を踏襲してきた日プではありますが「マイナスに引っ張る」意味での演出はかなり抑えていた印象にあるように思います。わかりやすい例でいえばPD48でチャン・ギュリがグループバトルの際高音が出なかったシーンを引き伸ばし続けるような演出であったり、プエクでU GOT ITでのレコーディングの際やけにシリアスなSEと練習生の表情を交互に映し続けたりする編集など。向こうは練習生だからいいでしょという訳では決してありませんが「その時々に起きた事象は過剰演出せず誠意持って流す」という点に重きをおいていたのではないかと思います。

また前述の放送分量についても、各グループを通して「物語の主役」になる人はそれぞれ限られます。ただこれはある意味仕方がないことで、番組として成立させるためには見どころを作らなければいけません。そういった意味で本当の平等は叶わないというのが正直なところ。だからといって物語の主役以外を全員排除することは決して行わず、各エピソードのうち最低1回はその事象に関連した事前事後インタビューで発言する機会を設けたり、パフォーマンスへの想いなどを視聴者に受け取ってもらったりしていたと思います。これができるのって一人ひとりへの情がないとなかなか難しいように思うんです。例えばあるグループでAさんが練習についてこれず思い悩み、Bさんがサポートする様子が描かれます。撮れ高としてはこのAさんと、そのAさんを支えるBさんに焦点をおいて編集をしていけば十分です。でも日プではそういったシーンがあった場合は「そのときCさん、Dさんはどう感じていたか」ということをきっちり回収してくれていたし、この物語には食い込まなかったとしてもEさんとFさんには「パフォーマンス前の心境」などを聞いてくれていた。これ、絶対手間だと思うんですよ。特にグループ評価以降はこの行き届いている感が増していったように思っていて。出演する練習生一人ひとりに愛情を持ち、番組スタッフの想いとして「この子たちの将来が幸多からんことを」というのがあったのではないかな……と思います。ついこの間まで「一般人」で、注目されるような機会を得ていなかった子が大半で、そういった子たちを(言い方は悪いですが)「使って」コンテンツを作り上げなければいけない。だからこそこの番組に出演したことで気持ちが後ろに引っ張られるようなことはあってはいけない、という覚悟もあったように思います。この番組でデビューが叶わなかったとしても夢を追い続けられるように、それと同時に一過性のものかもしれないけれど「見られる人」になった若者たちが今後変なところでつまづかないように礼儀やルール遵守の大切さもしっかりと伝えていたように思います(練習規程の罰則など本当に実行するとは思ってもみなかったよ……いつどのルールを破ったのかは視聴者に永遠とやきもきさせましたが)。余談ですが合宿所や食事まわりもかなり充実していて「これがOMOTENASHI JAPANか……福利厚生よ……」となりました(こういうところも若い子たちからすると嬉しいですよね。憧れの世界に片足突っ込める場所に来ているのにも関わらずそこに一歩近づいてみたらその裏側の環境が劣悪だったら夢も壊れてしまうと思うので)。

ここで全然余談なんですが、私はプエク(PRODUCE X 101)のポジション評価「Day by Day」班の編集は一生恨み続けようと思っている所存です。このグループはナム・ドンヒョンくんが編曲で思い悩む様子とソン・ユビンが歌唱法で試行錯誤する様子を中心に描かれていたのですが、同チームのチェ・スファンくんはそこそこ発言や動きが拾われていたもののクォン・テウンくんとムン・ジュノくんの分量が誇張なく皆無で練習過程の中でようやくテウンくんが一言字幕で拾われたと思ったらいきなり! ステージになったのです……。


[ENG sub] PRODUCE X 101 [7회] ′국프님만 보여′ 보여보여보ㅣ워너원 ♬보여 @포지션 평가

プエクはS2と比べてグループ・ポジションバトル時の各班内における放送分量の偏りが正直激しかったのですがここまでのアレはボヨ班が最高得点を叩き出していたように思います。あとFinesse班のチャンソム空気っぷりも忘れてねぇからな……。

最高のテーマ曲「ツカメ」と集大成となったデビュー評価曲

そしてプデュシリーズの楽しみといえばオリジナル曲。コンセプト評価、デビュー評価でも韓国版プデュでおなじみの作家や振り付け師を起用するなど、ここでも従来のプデュファン、K-POPファンを意識してくれていたなという風に感じます。もちろん全てK-POPの真似事というわけではなくハピメリは日プだからこそ! な楽曲だったと思いましたし、デビュー評価でのGrandMasterはWARNER先生のコレオとのことで、K-POPへのリスペクトもありつつ旧来のJ-POPともまた違う、新しいジャンルへの挑戦も見せてくれていたように思います。

そして最終回を終えた今、テーマ曲「ツカメ」と番組を通して切磋琢磨してきた練習生達の集大成・デビュー評価曲「YOUNG」「GrandMaster」のできすぎ感はちょっと異常でした。


PRODUCE 101 JAPAN|ファイナリスト20名による「♪ツカメ~It’s Coming」|#12 スペシャルステージ

「ツカメ」の作曲はS2などでもおなじみライアン・ジョンさん。この曲が初公開され「あ、もしかして日プ期待できるかも?」と寝返りました。ステージセットなどもしっかり作り込まれ、ダンスの難易度はやや落とした印象はあったもののパフォーマンスもきっちりしているし、何よりセンターを担った川尻蓮くんの存在感。そして「ツカメ」という曲自体への安心感。マイナスだった日プへの印象はこの曲で変わったし、番組の顔となる、視聴者と「はじめる」曲として今となってはこれ以上のものはなかったように思います。

加えて練習生たちのことを知っていくにつれ、この曲の歌詞の的確さに脱帽&練習生の姿を重ねオタク号泣。

OH! つかめ! つかめ! YEAH
ここに居るよ この手を取って
僕を頂上(トップ)へ 連れてって

は、まさしく「練習生」と「国民プロデューサー」の関係をあらわしているし

始めようよ今すぐに
辿り着きたい場所がある

「ツカメ」で初めて歌うフレーズ。デビューという夢に向かって走り出した練習生が初めて歌唱するオリジナル曲の一節がこれって……もう……という気持ち。

いつまでも夢を見てる
お願いそう言って笑わないで?

日本では韓国と比較すると「アイドルになる」「芸能人になる」ということを声高らかに言いにくい風潮があるように感じています。でも、それを掴もうとしている練習生たちの思いってまさしくこういうことなのではないでしょうか。「アイドルになりたいなんて恥ずかしくて言えなかった」子たちもきっといる。そんな子たちが一歩踏み出して新しい景色を見ようとしているんです。そんな「夢」を掴むためにこのオーディションに臨んだ子たちの覚悟や国民プロデューサーへ伝えたいことを「ツカメ」ではあらわしてくれていたように思います。


PRODUCE 101 JAPAN|♫YOUNG@#12 デビュー評価

そしてデビュー評価曲「YOUNG」と「GrandMaster」。楽曲やコレオの最高さもさることながら、個人的には歌詞がよすぎてもうどうにかしてくれ……という気持ちになりました。だってこれ2曲とも、この約半年間に渡る練習生の汗と涙の結晶とそこで手にしてきたものとか覚悟とか想いとか描いてんじゃんもう抱きしめさせてくれ……という感情です。この2曲、日プ製作陣から20人への最高の贈り物じゃん〜〜〜となりました。

だからこそ言いたい「さよなら」という言葉

ここまでつらつら書いてきてアレなんですが、何が言いたいって最後のバラード曲にずっこけたという話がしたくてこのエントリ書きはじめたんですよね。

※ここから100%完璧に主観のため不快感を覚える人もいるかもしれません。すみません。初めに謝っておきます。

色んな諸事情や思惑があってこの曲を最後のバラード曲として選んだということは重々承知している!!!!!!!!!! 運営も練習生たちに愛情を持って接していたことは分かっている!!!!!! とても真摯に番組を作っていたこともめちゃくちゃ伝わっている!!!!!! 最終回の生放送尺全然足りんかったやろ、ていうか練習過程ない!!!!ナレーション急に入って違和感!!!!!などなど一部の国プによる不満も分かる!!!!分かる!!!!!!が、個人的には最終回を「テレビ」でやることに意義があったと思っているからその点についてはこれまでの放送内容とのギャップがあったとしても(テレビ感ある構成)運営は間違っていなかったと思っている!!!!!!*4でも最後の曲で青春をさよならされて「違う、そうじゃない」状態に(あくまで一個人として)なっちゃったんです!!!!!!!!

なんでここまでずっこけたのかというとYOUNGとGrandMasterの歌詞があまりにもよすぎたからというのが要因の一つにあると思います。ここまでほぼ完璧だった日プ運営だからこそ最後のバラード曲はバチクソにエモい曲なんだろうな、と。期待値が高すぎた分あれれ〜おかしいな〜になってしまったんです。歌詞って大事ですね……。

まだまだ若く不安定で怖い。それでも散るのなら美しく歩みを止めないで、と突き進んできたYOUNGな子たちと茨の道だと分かっていてもGrandMasterを目指してきた子たちであり、91人の想いを背負ってFINALステージに立った子たちなんです。この約半年間の物語は「僕だけがこの今を生きている」訳では決してないだろうし、立つ場所や歩む道は変わったとしてもその夢や時間はずっと共有されるものだと思うんです。だからこそ「さよなら」という言葉に大きな違和感を覚えてしまったんです。もし、万が一、青春=夢ととれるのであれば(この捉え方は恐らくないと思いますが)、「夢をさよなら」ということになってしまうし、この時間だけが全てであったようにされるんです……。いやそうじゃないじゃん……物語はみんなと続くじゃん……高坂穂乃果だって「みんなで叶える物語」って言ってるやん……ってなっちゃったんです……(ここでいうみんなはどちらかというと練習生同士の関係性であってほしい)。夢、ずっと見てたっていいじゃん……と……。

ただ最後の課題曲の歌詞を見ると何となく「君(国プor練習生)はもうこの先いないけれどもうそれは吹っ切って僕は新しい一歩踏み出していくね」感なんです……。もちろんこれめちゃくちゃ個人的な思い込みであり当の練習生たちは放送で共感できた、境遇と重なったと仰っている人もいたので私の解釈はただのオタクのエゴでしかない……し、練習生たちの本当の想いは私には分からない……自分、ただのしがない国民プロデューサーの一人でしかなかったわそういえば……。なので解釈不一致!!!!!!!という人だって絶対いると思うのでここまで約1万字かけてきましたがぶった切ります。

#なんかもう収集つかなくなってきたのでYOUNGとGrandMaster、さよなら青春についての所感などまた別途エントリ書くことにしようと思います……あと今回触れられていない日プ全体を通した感想など(ここがよかったここがうーんだった、あたり)

*1:これは未だに解せぬ…という気持ちではありました。が、このキャンペーンのおかげで確認できる範囲ではありますが例えば中川勝就くんは101人に選ばれたと推察されるので運営側もキャンペーン参加した子の中からきちんと見極めていたのでしょう

*2:本国版でもモデル出身や練習生期間が短い子も出演することから「スキルがない子が出るのがダメ」というわけではないと思っています

*3:プラスで加えるならAKBグループファン。PD48経由からプデュシリーズに関心を持った層も一定数いると推察しています

*4:でもその後のGyao生配信は運営に盲目気味の自分でもぶっちゃけダメだったと思う!!!!小松とタキツバは本当によう頑張った10万票あげる!!!!

俺のPRODUCE101 JAPAN(memo的な)


【金城 碧海(Kinjo Sukai)】推しカメラ|♬Black Out@コンセプトバトル|PRODUCE 101 JAPAN

  • あっというまに11話やん
  • 日プのエントリ書こう書こうと思って先延ばしにしている間に現在残留している練習生のうち固定pickと呼んでも差し支えない子たち数名がまた順位発表ボーダーにいてめげそう
  • 金城碧海くんが残留することを願って……(明後日の方向
  • なおすでに中里空くん、あなたのチアリーダー、中川くん山田くん寺師くん北川暉くん黒川くんなどが脱落となった私に怖いものはない
  • なにかの手違いで福地正くんも残留しないかな〜

【追記】12.15

  • 金城碧海くん、見事最終10位でデビュー確定しました。

こんな世界があるなんて知りたくなかったーーIZ*ONE『Vampire』での絶望

www.neko-kara.com

私自身が長い間、そのようなアイドル界隈を近寄りがたい世界として認識しつつ、遠くのほうから無関心な眼差しを送っている世間のひとりでした。 そんな自分の横っ面をひっぱたき、アイドルだって音楽とパフォーマンスで世間一般に対して訴えていける存在なんだと気付かせたのがKPopにおけるアイドルでした。その衝撃は素人の自分にブログまで始めさせた。

歌われてはならない鎮魂歌。IZONE「Vampire」 - 猫から見たK-POP

以前よりいちファンとして拝読していたブログの上記記事が、これまでIZ*ONEの日本オリジナル曲で感じていた違和感についてとても分かりやすくまとめてくれていたように思い、自分でもつらつらと書いてみようと思います。

筆者はそもそも15年以上前から日本アイドルのオタク(一時期KARAにも手を出していました)として生息しているのですが、いわゆるAKBグループに関しては距離を置いている人間でした。というのも、やはり楽曲に関してのチープさやパフォーマンスにおける未成熟さがどうしても気になってしまうから。移動中に曲だけを楽しむには物足りない、じゃぁステージと一緒に……と思ってもパフォーマンスでは拙さが何年経っても改善されずあわよくば「一生懸命」だけで片付けられてしまう。成長を見守ってくださいと言われても、いつまで見守りモードでいればいいのか? と。一方で、パフォーマンスが未熟でも曲に対し製作者側の一定の意図やこだわりが感じられる場合はそういうパッケージとして受け止められる面もあります。メンバーのビジュアルやパフォーマンスが見えなかったとしても音楽として愛せるかどうかが、自分にとっては「ファンになる」には重要な要素であるように感じています(あくまで自分はアイドルグループにおける接触や認知というものに興味が持てないだけで、それ自体を否定しているわけではないです)。そして、楽曲の価値をより高める要素として、ステージやMVなどでのパフォーマンスがあるように感じています。また、AKBグループを完全に敵視していたわけではありません。特にHKT48に関してはシングルタイトル曲においては「見て楽しめる」雰囲気が作られていたように思います。あくまでいち消費者として見ていた限りではありますが、元々ハロプロを敬愛されていた指原莉乃さんの功績は大きかったように思います。

さて、そんなわけでAKBグループから距離を置きつつも日本のアイドルを追いかける以上、耳にしないことはない存在である彼女たちが2018年に参加したPRODUCE48。最初は実績解除のつもりで視聴しておりましたが、いつしかプデュシリーズの麻薬にズブズブになり、気づけばK-POP全体に再び興味を持つようになるまでになりました。そして、番組を通して終盤まで勝ち進んでいった日本側の参加メンバーの活躍については周知の通りです。最終的にデビューが決まった12人はIZ*ONEとして華々しくデビューしました。『COLOR*IZ』『HEART*IZ』共に製作陣の気概が感じられ、彼女たちを輝かせるためのプロデュースがなされているように思います。そしてステージでのパフォーマンスも言わずもがな。これまで距離を置いていたグループ出身の日本人メンバーも、きちんとしたプロデュースと練習環境などが変わればここまで輝けるんだという驚きさえありました。しかし、日本側での彼女たちの楽曲に対しては、思うところが多すぎます。La Vie en RoseやVioletaは音楽プレーヤーの再生リストに入れて聞きたいと思えるのに、好きと言わせたいやブエノスアイレスは、MVを見ながらでも苦しいものがある。日本側の楽曲は、彼女たちのパフォーマンスで救われ、何とか「見れる」ものになっているというものでした。しかし、もしかするとただ好みの違いというだけで、日本ではこういった楽曲でないといけないのでは? という考えもよぎりました。PRODUCEシリーズがきっかけでK-POPの世界に本格的に足を踏み入れた自分の知識がないだけで、これはよくあることなのでは? と。それであれば、まだ話はわかる。K-POPグループが日本でオリジナル曲を出すときは、韓国側の雰囲気などは一旦無視し、もはや別の世界線のアイドルであるように振る舞うことがデフォルトなのか…と当初は思っていました。

ただ、先日SEVENTEENの『Happy Ending』を聞き、やはりIZ*ONEのみがこのような歪の中で生きているのでは……と思わずにはいられませんでした。


[MV]SEVENTEEN - Happy Ending MV

こんな世界があるなんて誰も教えてくれなかったじゃないですか! と叫んでしまいました。こちらは日本オリジナル曲で発売され、後にKorean ver.として最新作のアルバムにも収録されています。本国と同じ世界線で彼らは活動しているように感じました。IZ*ONEも『猫になりたい』や『ご機嫌サヨナラ』がKorean ver.として収録されており、この2曲は比較的私も好んで聞いてますが、あくまで表題は『好きと言わせたい』。彼女たちのことをあまり知らない人たちにとって、日本でのIZ*ONEのイメージは『好きと言わせたい』。韓国プロデュースでの『La Vie en Rose』とはやはり大きな乖離があります。この方向性で日本でも活動することはできなかったのだろうか、と思ってしまいました。


TWICE「HAPPY HAPPY」Music Video


Red Velvet レッドベルベッド '#Cookie Jar' MV


BTS 'Lights' Official MV

その後、他のK-POPグループが日本で発売されるオリジナル楽曲をちょこちょこ調べてみると、やはり本国の色は損なわない活動をしているように感じます。この差はどこで生まれてしまったんだろうか、そう思わずにはいられません。犯人は誰なんだろう、と。彼女たちの世界を日本と韓国で乖離を持たせるのであれば、日本側の音楽にも意味を持たせて欲しい。特典をつけるための投げやりなシングルを出すくらいなら、Japanese ver.を発売するで十分とさえ思ってしまします。これまでの日本シングルのタイトル曲は果たしてどの層をターゲットとしているのでしょうか。少なくともK-POPの世界での彼女たちを好きになった私にとっては「蚊帳の外」であるようにさえ思ってしまいます。こう羨んでしまうくらいなら、他グループのことを知らずにいればよかった……とさえ思ってしまいます。K-POPグループを日本で愛して日本の曲も愛することができる。そんな楽園があるなんて知らずにいればよかった、と。


GOT7 "MY SWAGGER" M/V


PRODUCE 101 JAPAN| UNBackers|レベル分けテスト

先日放送が開始されたPRODUCE101 JAPANで川尻蓮さんたちが歌唱したGOT7 のMY SWAGGERも日本シングル曲とのこと。
(こういった知らなかった曲を発見できて、そのアーティストを好きになれる、というのもプデュシリーズの魅力だと思っています)

そしてIZ*ONEとともに今一番不安視しているのが同事務所所属であるfromis_9のこと。日本デビューをそのうちしそうだな、と思っているのですが、先日事務所でSHOWROOMをしていた岩立沙穂さんの元にチャン・ギュリが登場する……ということがありました。微笑ましいなと思うとともに「なぜギュリがそこにいる?」という風に思ってしまいました。AKSを訪れていたとするならば、日本側のプロデュースとしてIZ*ONEと近しいスタッフが介入するのではないかと。あぁ、怖いです。今回の『Vampire』も、正直もう聞いていてしんどいです。MVの良さのみが唯一の救い。メンバーたちのパフォーマンスとビジュアルと演出で救われるって、音楽としてどうなんだろう……。カップリングのLove Bubbleがとてもいい曲だったので(韓国語が収録されるって珍しいですね)これを表題にしても良かったのではと思ってしまいます(Love Bubbleの作家陣、日本側が用意したのか韓国側が用意したのか気になる)。

#走り書きなので手を入れる可能性あります

PRODUCE X 101 コンセプト評価、2倍速ダンスはプエク期間の数少ない癒し供給だった

# みんな大好きコンセプト評価の倍速ダンス感想箇条書きです
# season2のときは順位発表式のときに皆で見てワイプリアクションもあってそれがまた良かったんですけどPRODUCE48のときから放送後に垂れ流しになってちょっと寂しい
# プエク放送中非国民プロデューサーこの動画アップ直前くらいまで疲弊しまくってたけどこの動画のおかげでひと時の幸せを手に入れたような笑顔なTwのTLになったから倍速動画ありがとう(まあこの後また疲弊したんですけどね……

Super Special Girl


PRODUCE X 101 [X101스페셜] ♬Super Special Girl 2배속 댄스 @콘셉트 평가 190705 EP.10

  • 0:15〜 シフンくん倍速ダンスの需要分かってる
  • 0:20〜 パクソノさんめっちゃ走る
  • クムドンかわええ〜ニコニコかわええ〜〜
  • カンヒョンスさん安定
  • スファンくんも頑張ってる
  • ユビン1:01〜 ひょうきんダンスしててウケる
  • 1:10〜 振りを思い出そうとするユビン
  • 1:34〜 ポケットをごそごそしだすユビン
  • 1:39〜 ひとりエンディング妖精やりだすユビン
  • 1:43〜 自分のパートはめっちゃキメ顔ユビン
  • 1:47〜 よろよろユビンのもとへ向かうスファン
  • 2:00〜やけくそになりだすパクソノさん
  • 2:02〜 ミュージックワークスへの執着
  • 2:09〜 ぴょんぴょんするパクソノさん
  • 2:25〜 ニコニコかわええクムドン
  • 2:30〜 おつかれのご様子シフンくん
  • 2:31〜 やりきったヒョンスくんもヘロヘロ

ゆがり


PRODUCE X 101 [X101스페셜] ♬U GOT IT 2배속 댄스 @콘셉트 평가 190705 EP.10

  • 倍速動画におけるseason2でいうところのNEVER枠
  • みんな一生懸命やってしまったパターン(いいんですよ正解なんてないんですから
  • 0:05〜 やや落ち着きのないユンソン
  • 0:32〜 ちょっと小走りになるウソクさん
  • 0:57〜 ジュノがにっこにこで私もニッコニコ
  • 1:11〜 めっちゃ真剣にこなすウソクさん、逆におもろい
  • 基本的にまじめ
  • 1:40〜 恐らく本番と同じ感じで一生懸命やっていたら曲途中でしんどくなってしまったユンソン
  • スンウさん相変わらずセクシーやん
  • 1:49〜 スンウさん休息モード入りました
  • 1:52〜 いや皆そんな本気でやらんでも……という気持ちになってきた(海老反りまで本番同様
  • 皆笑ってるけどウソクさんガチじゃん(愛おしいな

MtoS


PRODUCE X 101 [X101스페셜] ♬Monday to Sunday 2배속 댄스 @콘셉트 평가 190705 EP.10

  • 0:04〜 紙吹雪こぼれてますけど
  • 0:11〜 いや紙吹雪めいっぱい持ちすぎでしょナムド
  • 0:15〜 小走りするナムド
  • 0:24〜 イセジンとてもかわいい
  • 0:26〜 放出された紙吹雪がキムミンギュにクリーンヒット、苦笑う
  • 0:35〜 ヒョプとトニー、衝突事故
  • 0:40〜 復讐を企てるもナムドに紙吹雪攻撃をかわされるキムミンギュ
  • 0:47〜 めっちゃ走るナムド
  • 全体的にトニー落ち着いて
  • 1:22〜 振り向きイセジンがとてもかわいい
  • チャンソムにっこにこで私もニッコニコ
  • 1:40〜 お客様にお呼び出しのご連絡です、立ち位置がわからなくなったナムドヒョンくん、ナムドヒョンくんこ保護者の方はいらっしゃいませんでしょうか
  • ヒョプ頑張ってる
  • キムミンギュ、なぜか倍速ダンスの方が上手に見えるんですけどなぜだろう、変に肩の力が入らないからかな(いつも肩に力が入ってる感じが特に気になってたので
  • 2:00〜 ティッシュを投げるチャンウク
  • 2:02〜 多分ヤケクソ状態のキムミンギュさん、トニーを抱きしめる
  • 2:05〜 るんたるんた歩くヒョプ
  • みんなこの辺りから紙吹雪集めはじめる
  • 2:10〜 セルフで紙吹雪飛ばすヒョプ
  • 2:20〜 五段階高音パートで休息タイムを図るヒョプを二度見するナムド
  • 2:30〜 紙吹雪めっちゃ集めるナムドと限界を迎えたイセジン
  • みんなめっちゃ疲れてる
  • 最後の最後にキメ顔するナムド

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ブチ切れの様子(冗談です)/PRODUCE X 101 [X101스페셜] ♬Monday to Sunday 2배속 댄스 @콘셉트 평가 190705 EP.10 より

いぽいぽ


PRODUCE X 101 [X101스페셜] ♬이뻐이뻐 2배속 댄스 @콘셉트 평가 190705 EP.10

  • 0:06〜 紙吹雪ふぅ〜ってやるドンピョ抱きしめたい
  • 開始順調(いぽいぽチーム、コンセプト評価を一番ちゃんと趣旨に沿った形でやり遂げたチームだと思うんですよね、デビュー組がいない班ですがまとまりがちゃんとあった
  • 0:50〜 端から端への導線移動がやや雑になるイジヌぅ
  • 1:01〜 倍速ダンス関係ない感想ですが、ずっと思ってたんですけどりんごみたいに赤いほっぺ、のパートがもはやキリングパートになってますよね……(もちろんステージでジヌが上手く消化したからこそ注目されたんだというのは大前提ですが)ここセンターパートにして欲しかったなぁとちょっとだけ思います
  • 1:17〜 本番のときは未亡人のような艶めいたシーンだったハムとミニのパートでしたがわちゃわちゃ状態
  • 1:42〜 諦めはじめるいじぬぅ
  • 2:00〜 ダンスの見せ場がんばってる
  • 2:06〜 ついに適当になりだすミニ
  • 2:09〜 走って自分の立ち位置向かうもややいきすぎたいじぬぅ
  • 2:24〜 紙吹雪出すヒョンジュンとドンピョきよぉ〜
  • 2:29〜 明らかに量が多すぎる紙吹雪を投下するカンミニ

うんじぎょ(MOVE)


PRODUCE X 101 [X101스페셜] ♬움직여 2배속 댄스 @콘셉트 평가 190705 EP.10

  • 0:04〜 しょっぱなから顔芸三銃士状態
  • 0:10〜 もう笑ってるビョンチャン
  • 0:23〜 めっちゃ笑ってるビョンチャン
  • 0:31〜 その振り大変だよね……
  • 0:37〜 小走りで立ち位置に向かうスンヨングクホンヒョンビン愛おしい
  • 0:50〜 ビョンチャン……(お大事に
  • 1:00〜 やや雑になるスンヨンさんとジニョク
  • 1:05〜 独特のリズムを取り出すグクホンさん
  • 1:11〜 世界で一番かわいいByeを披露するジニョクさん
  • 1:12〜 ハンギョルついにふざける、小走りチームかわいい
  • 1:20〜 オーライオーライするグクホンさん
  • 1:27〜 ヒョンビンのその、笑顔、守りたい
  • 全体的にビョンチャン限界
  • 1:33〜 グッコンさんのそゆとこ好き〜
  • 1:40〜 本番では死ぬほど格好よかった落ちサビが事故状態
  • 1:50〜 倍速でもハンドタッチは全力死守したスンヨンハンギョル
  • 2:03〜 さすがにお姫様抱っこできなかった
  • 2:05〜 巻いて! 巻いて! 開けて!!!!
  • 2:08〜 ぼー ジニョクさん
  • 2:14〜 靴が脱げるハンギョル
  • 全体的にとてもエンターテイメント性のある動画でした